Going within(内に向かう)



2008年07月14日

Going within(内に向かう)

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レイキ伝授のこのはなさくやです。




わたしは毎朝20分、

チャンティングを使いながらの瞑想をする習慣を持っています。




わたしたちの意識は、よく氷山にたとえられます。



海面から出ている氷山の一角が顕在意識、

個々の自我意識です。




「私」として認識している部分です。




通常われわれは、

この「私」の部分、

つまり氷山の上に向かって突き出ている部分を

大きく大きく拡大させて、

ほかの氷山よりも抜きん出た存在になろうなろうと

必死に自己研鑽したり涙ぐましい努力をしています。




ま、海面に突き出ている氷山の一角同士が

競争をしているわけです。



ま、わたしからみると、

昨今流行の自己啓発やら能力開発も、

この自我意識の部分の拡大に毛の生えたものにしか

すぎないんじゃないかな〜と^^



意識のベクトルが上へ上へと向いている状態です。




目標達成のための自己啓発やらで

アファーメーションを必死でやっても

燃え尽きてしまう人が多いのはこの理由によります。




これを真逆の方向、

つまり下へ下へと向けていく、

つまり、潜在意識や無意識につながっていく方法のひとつが

瞑想なわけです。




上へ上へと向かう自我意識を発達させることには

やがて限界がやってきますが、

海面下の無意識の部分につながっての意識の拡大、

つまり「真我の拡大」には

限界がありません。




海面上で別々の存在に見えた個々の氷山は、

海底ではすべてつながっているのです。




ワンネスの状態です。




個々の自我の境界線が消滅している状態、

つまり無我の境地とは、

この部分にまで到達した意識の状態をさします。




ここは無限の智慧の宝庫です。




豊かさそのものです。




この部分にアクセスをすると、

ほかの個人の意識ともつながっていますから、

相手のことが手に取るようにわかります。





わたしはよく、

「どうして人のことがそこまでわかるの?」

と驚かれることがありますが、

なんのことはない、

瞑想の習慣をもっているため、

この部分にアクセスするのが

ほかの人よりは若干慣れているというだけの話です^^











by レイキ伝授のこのはなさくや


















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Going within(内に向かう)へのコメント
こんばんは〜
実は明日からヴィッパサナー瞑想の合宿に行ってまいります。
私は瞑想の習慣はないし、たまにやっても全然うまくいかないので、合宿後、どうなるのかとても楽しみです。

引き寄せの法則やNLPも、潜在意識より、顕在意識のほうに、意識がいっているとうまくいかないのかしら?
Posted by harty at 2008年07月15日 00:06
こんにちは
船橋のドラえもんです


この場合の
チャンティングは
何でしょうか?


心を込めて
応援Ω
Posted by 船橋のドラえもん at 2008年07月15日 01:15
hartyさん、

ほとんどの人がやってる瞑想は

ありゃ瞑想じゃなくて妄想の域を出ないんですよ。

ヴィパッサナーは多分、

いま・ここにいることがどういうことなのか

骨の髄まで教えてくれると思います^^
Posted by このはなさくや at 2008年07月15日 21:25
船ドラさん

チャンティングはたんに「詠唱」ですから、

特別なものではありません。

たまに和尚瞑想のひとつ、

意味を成さない言葉をしゃべって

マインドの動きをとめる、

ジベリッシュ瞑想なんかもやりますけど^^
Posted by このはなさくや at 2008年07月15日 21:26