怒り・怖れ・強い緊張を感じたときにときどき起こる、
背中のまんなかあたりのつるような感じとともに。
いつもお世話になっている鍼灸師の先生のところに施術を受けに行き、
脈診してもらったら．．．
案の定、
「こりゃ、肝臓・すい臓・胆嚢あたりがよわってますね。」と。
肝臓は、怒りという感情とつながりのある臓器なのです。
わたしはセラピストという職業柄、人の感情を扱います。
クライアントの感情に共振しながら、
ヒーリングを起こしていくのです。
共振はしながらも、
境界線はきちんと引いてはいるつもりなのですが．．．
そして施術の後には、
エプソムソルトを溶かしたお風呂に入るなど、
極力その日のエネルギーはその日のうちに手放す工夫をしてはいるのですが．．．
というわけで、
前々から気になっていた“アレ”をやってみることにしました。
アメリカの理学療法士であり自然療法医である、
ハルダ・クラーク博士が提唱した
肝臓デトックス、「レバー・フラッシュ」。
エプソムソルトを水に溶かして一日数回のみ、
就寝前に、しぼりたてのグレープフルーツジュースと、
オリーブオイルをシェイクしたものを一気飲み。
そのまま一晩眠るのですが．．．
まず、エプソムソルトを溶かした水が、
これまたトラウマになるくらいマズい（泣）
これは水のかわりに、リンゴジュースで代用できるらしいので、
次回からはリンゴジュースを使うことに決定。
エプソムソルトとは、硫酸マグネシウムのことですが、
下剤として、おなかを緩めるためにつかいます。
実は、オリーブオイルが、
肝臓やすい臓、胆嚢の汚れを取り除いてくれるのです。
翌朝。
お手洗いに行ってビックリ。
緑色のちいさい石のようなものが、
便にまじってどっさりでてきました。
これは胆嚢に蓄積されていた胆石だそうです。
人によっては、直径２センチ前後のものが出るんだそうです。
わたしのは５ミリから８ミリくらいでしょうか。
緑色で、明らかに、便とはちがうものでした。
おかげで体重は１晩で３キロ落ちました。
と書くと、安直な女性は、
目の色変えて飛びつくこと必定ですが、
（性差別的な言い方してスマソ。でも事実なんだもん。）
体重が３キロ落ちる云々以上にですね、
身体の中にそれだけたくさんの胆石を抱え込んでいて
気がつかなかったという事実のほうに注目してほしいなあ、
わたしとしては。
胆石を抱え込むということは、
怒りを飲み込んで抱え込みつづけるということの
象徴なのかなと。
いちばんびっくりしたのは．．．
このレバー・フラッシュを完了した翌日、
靈氣の施術をしたところ．．．
あらら？気のせいかしら？
靈氣の出がハンパない！！！
やっぱり、靈氣の肇祖・臼井甕男先生の遺された「靈氣五戒」、
“今日丈けは 怒るな”と、
のっけから怒りの感情について扱われてるしねえ．．．
怒りの結晶ともいえなくもない、
この胆石の除去をしたとたんに靈氣の出が良くなることって
あながち無関係とはいえなくもないかも．．．
このレバー・フラッシュの効果は、
胆石除去のほかに、
腰痛、肩こり、上腕部の痛みの軽減というものも期待できるようです。
日本では、大阪にあるクシロ薬局というところが、
エドガー・ケイシー療法に関係のあるものをたくさん取り扱っていて、
レバーフラッシュに関しても、
必要なものが全てパッケージになったものを
ネットで購入することができます。
肝臓は怒りがたまりやすい臓器だし
ストレスもたまりやすい。
お酒を飲んいでる人や、ジャンクフード食べてる人、
ストレスでやられてる人は
肝臓がオーバーワークでいろいろなところに影響をしているのだ。
生きている間に，いろいろな臓器のケアーしてあげましょう。
●クシロ薬局ＨＰ⇒
http://kushiroph.com/
このはなさくや
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