①サトウキビ
②ビート(甜菜、別名砂糖大根)
ここからは前回のおさらいになりますが...
①のサトウキビ由来のものは、分子構造的には単糖類です。
ブドウ糖と一緒です。
したがって消化吸収が早い分、消耗も早いので、
血糖値の上下が激しく、すぐまた糖分をとりたくなります。
依存性があるのです。
また、サトウキビは沖縄やハワイなど、
熱いところで採れるので、
身体を冷やす作用場あります。
それに対し、②のビートを原料とするものは多糖類です。
ゆっくりと消化される分、
血糖値の上下もゆるやかで、かつ吸収に時間がかかりますから、
少しの糖分で長時間持ちます。
カナダ、アメリカ北部、ヨーロッパ北部、
日本では北海道や東北といった寒冷地でとれますので、
ビートには体を温める作用があります。
お腹に優しいといわれるビートオリゴ糖は、②から作られます。
さて、白砂糖を人工的に造るには、
①のサトウキビの茎を砕き、
圧縮して甘い汁を搾り取り、
さらにそれを何度も加工して純粋な白い結晶になるまで精製します。
最初の精製で汁から不純物を取り除くために濾過され、
化学薬品を加えて処理されます。
こうして粗糖が取り除かれたあとに糖蜜が残ります。
糖蜜はさらに精製の過程を経て徐々に色が薄くなります。
精製の第一段階では、焦げ茶色で湿り気がありますが、
加工を重ねる毎に色がどんどん薄くなり、乾燥し、
そして最後に粒の細かい純白の結晶ができあがります。
白砂糖の精製過程は、ヘロインという化学物質の造り方とほぼ同じです。
ヘロインの場合は、ケシの汁を人工的に絞って精製過程に組み込みます。
この汁は精製されて、まずアヘンになり、
さらに精製されてモルヒネに、
さらにまた精製されて最後にヘロインになります。
白砂糖とヘロインは、グラシン紙を通せば全く見分けがつかなくなるのです。
このはなさくや
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