“あげまん”と呼ばれる女性たち2「自動車王ヘンリー・フォードの妻クララ夫人」



2008年02月12日

“あげまん”と呼ばれる女性たち2「自動車王ヘンリー・フォードの妻クララ夫人」

みなさまこんばんは。




「成功する男の陰に女あり。」

昔からよく聞くことわざです。



わたしたちが生きている21世紀の今、

必ずしも女性が男性の陰にいなければならないという

わけではありませんが、

女性のありかたが男性に絶大なる影響を与える、

もっとはっきりいうならば、

「あげまん女性の存在なくして男性の成功はありえない。」

わたしはあえてこのように言い切ってしまおうと思っています。




さて、前回の記事では、

ビクトリア朝時代にビクトリア女王の絶大なる信頼を勝ち得、

英国首相を二度も務め、英国の危機を救った稀代の天才政治家、

ベンジャミン・ディスレーリの夫人、

メアリ=アン生き方をお伝えしました。




その中で、

「デール・カーネギーによれば、

彼女は、妻にとって一番大切なもの、

夫をあつかう技術に天才的な才能を示した。」

という一文があったのをみなさま覚えていらっしゃるでしょうか?




デール・カーネギーといえば、

「人を動かす」「道は開ける」などの数々の世界的ベストセラーを残し、

「カーネギー教室」の創設者としても名高い、

アメリカが誇る“人間学”の元祖中の元祖です。




彼自身が生きていた20世紀初頭のアメリカのみならず、

死して後も彼の残した思想は

世界中の多くの人々に影響を与えつづけています。




そして、そのデール・カーネギー自身も、

ご多分にもれず「あげまん妻」をもつ幸福な男性のひとりでした。




その彼女の名は、ドロシー・カーネギー。




母親がデールの講座を受講していたことがきっかけで知り合い、

彼の秘書として働き、後にデールと結婚。

夫の手法を学ぶことにより、

自らも女性のための自己開発講座を開設、大評判を得ました。




彼女が残した名著に、

“How to Help Your Husband Get Ahead(あなたの夫を前進させる法)”

というものがあり、

日本でも「D・カーネギー夫人の ビジネスマンの妻が読む本」

というタイトルで、三笠書房から翻訳本が出版されています。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4837954863/250-0703582-5849009?v=glance&n=465392&s=books




ドロシー自身のことについて書こうかとも思いましたが、

今回は、ドロシーがその著書の中でとりあげた事例の中から、

わたしのこころを深くゆさぶったひとりの女性の物語を

お伝えしようと思います。



 
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〜夫の仕事がうまくいかないときこそ、夫の“信者”になりなさい〜




ミシガン州デトロイト市の電力会社に、

若い男が週11ドルで雇われました。




男は一日10時間も働きました。




家に帰ると、夜中まで裏庭にある古い小屋で過ごしていました。

新しい型のエンジンを組み立てようとしていたのです。




父親は農夫で、息子はバカなことをしている!と決め込んでいました。

隣近所の人は、この若い技師を変人とよんでいました。




だれもが彼を笑い、

一人として彼がいじくり回している物体が

日の目を見るなどと思う者はいませんでした。




たった一人、彼の妻だけは違いました。




彼女は一日の仕事を終えると、

彼が小屋で仕事に没頭するのを何かと手伝いました。




日暮れが早い冬の時期には、

仕事のしやすいようにランプをかざしてやるほどでした。




寒さで彼女の歯はガチガチと鳴り、手は紫色になりました。




しかし彼女は、

彼のつくるエンジンは

きっとうまくいくと信じきっていましたから、

彼はそんな妻を“ぼくの信者さん”と呼んでいたほどです。




三年もの間、

古いレンガ造りのこの小屋でつらい作業をつづけた結果、

このわけのわからない妙な機械が動いたのです。




1893年、その若い男が30歳の誕生日を迎える少し前のことでした。




近所の人は、立てつづけに聞こえるものすごい音に仰天しました。




窓に駆け寄ってみると、

変人のヘンリー・フォードと妻が、

馬のいない馬車に乗って、

ガタガタ揺られながら道を走っているのが見えました。




その物体は、たしかに向こうの街角まで走っていくと、

また戻ってきたのです。




その夜こそ、“新しい産業”の誕生の瞬間でした。

このアメリカに巨大な影響をもたらすことなる産業の...。




ヘンリー・フォードが自動車産業の父なら、

“信者さん”のフォード夫人は、

その母と呼ぶにふさわしい女性です。




それから50年後、

霊魂の輪廻を信じているフォード氏は、

「次にこの世に生まれてくるときは何になりたいか」と聞かれ、

「なんでもかまわないが、ただ、妻とだけは一緒にいたい。」

と答えたほどです。




彼は一生涯、妻のことを“ぼくの信者さん”と呼び、

来世でも一緒にいたいと望んだのです。




(「D・カーネギー夫人のビジネスマンの妻が読む本」

ドロシー・カーネギー著、櫻井秀勲訳、三笠書房刊)



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あなたは、

どんなときも、

彼の“信者さん”でいつづけられますか?












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